Doneru利用規約(ユーザー)
「Doneru利用規約(ユーザー)」(以下、「本規約」といいます。)は、ZEROUM株式会社(以下、「当社」といいます。)がインターネット上で提供するサービスである「Doneru」を利用するにあたって、当社とユーザー間の権利義務及び責任事項を規定しています。Doneruの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意していただく必要があります。
第1条 適用
1 本規約は、Doneruに関する当社とユーザーとの間の一切の関係に適用されます。
2 当社が当社ホームページ上で掲載するDoneruに関するルール(知的財産ポリシー及びよくある質問への回答を含む。以下「個別規程」という。)は、本規約の一部を構成するものとします。
3 本規約に定める内容と個別規程に定める内容が異なる場合は、個別規程の内容が優先して適用されるものとします。
第2条 定義
1 Doneruとは、以下のサービス及びそれらの総称をいう。
一 当社のサイトを通じて、YoutubeやTwitch等の動画配信プラットフォームで行われる配信者の配信を不特定多数のユーザーが視聴でき、ユーザーが視聴者機能を利用できるように構築されたサービス
二 当社ユーザー間のコミュニティの場を形成・運営・管理するサービス
三 その他前各号に付随してユーザーの受ける当社の一切のサービス
2 ユーザーとは、Doneruを利用する又はした者をいい、主として配信者及び視聴者をいう。
3 配信者とは、当社を介した上で、YoutubeやTwitch等の動画配信プラットフォームを利用して動画を配信するために必要となるアカウントの付与を当社から受けた者をいう。
4 視聴者とは、当社を介した上で、YoutubeやTwitch等の動画配信プラットフォームを利用して動画を視聴するために必要となるアカウントの付与を当社から受けた者をいう。
5 視聴者機能とは、ユーザーが動画を視聴している配信者に対し行うメッセージどね、音声どね、動画どねといった商品を購入することで、ユーザーが配信者に対し称賛・応援等の意を表明することができるようになる機能等をいう。
6 どねとは、メッセージどね、音声どね、動画どねといった商品を購入するために必要となるポイントをいう。
第3条 本件各規約の変更・追加
1 当社は以下の場合には、ユーザーの個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
一 本規約等の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき。
二 本規約等の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2 当社はユーザーに対し、前項による本規約等の変更にあたり、事前に、本規約等を変更する旨及び変更後の本規約等の内容並びにその効力発生時期を通知します。
第4条 ユーザーアカウント
1 ユーザーになろうとする者は、当社に対しDoneruを利用するために、本規約を承認し、当社の定める一定の情報(以下、「登録情報」という。)を当社に提供した上で、ユーザーとしての登録を申し込むものとします。
2 ユーザーになろうとする者が未成年者である場合には、Doneruを利用することについて法定代理人の同意を得て行うものとします。
3 ユーザーになろうとする者は、YoutubeやTwitch等の動画配信プラットフォームのアカウントを有する者であって、それらの規約を理解しており、自己の責任の下、当社を利用するものとします。
4 当社は、ユーザー登録の申込者に以下の事由があると判断した場合、ユーザー登録の申込を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
一 利用登録の申込に際して虚偽の事項を届け出た場合
二 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
三 反社会的勢力である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
四 本規約に違反したことがある者からの申込である場合
五 その他、当社がユーザー登録を相当でないと判断した場合
5 ユーザーアカウントの付与を受け、Doneruを利用した者は、本件各規約を同意したとみなされることにつき、何ら異議を述べないことを確約する。
第5条 ユーザーアカウントの管理
1 ユーザーは、当社が付与するユーザーアカウントの管理及び保管を行う責任を負うものとします。
2 ユーザーは、ユーザーアカウントを第三者に利用させ、または譲渡もしくは担保設定その他の処分をすることはできないものとします。
3 ユーザーアカウントが第三者に漏洩した場合、あるいはユーザーアカウントが第三者に使用されている疑いのある場合には、直ちに当社にその旨連絡するとともに、当社の指示がある場合にはこれに従うものとします。この場合、当社はそのユーザーアカウント等を不正アカウントとして停止できるものとします。
4 ユーザーアカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
第6条 連絡・通知
ユーザーは、Doneruに関する案内、システムメンテナンスに関する告知、本件各規約の変更・追加、その他当社からのユーザー連絡または通知は、Eメール・当社ホームページ・Doneruサービス画面等当社の定める方法でユーザーに対して行うことを了承するものとします。当社からユーザーに対する連絡または通知は、ユーザーが当社に申請した連絡先に発信することにより、ユーザーに通常到達すべきときに到達したとみなされるものとします。
第7条 届出事項の変更等
ユーザーは、当社に提供した登録情報に変更のあった場合は、遅滞なく当社所定の様式により当該変更事項を届け出るものとします。
第8条 個人情報
1 当社は、ユーザーから提供された個人情報をDoneruの提供に必要な範囲および当社のプライバシーポリシーで定められた目的の範囲で使用することができるものとし、ユーザーは、このプライバシーポリシーに従って当社がユーザーから提供された個人情報を取扱うことについて同意します。
2 ユーザーは、当社に個人情報を提供する場合その他Doneruを利用するに当たり、個人情報の保護に関する法律を遵守する。
第9条 反社会勢力等の排除
ユーザーは当社に対し、次の事項を確約するものとする。
1 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、テロリストグループ若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会勢力等」という)ではないこと。また、自らが、資金提供、運営、経営に協力もしくは関与等してこれらと交流を持っている者でもないこと。
2 反社会的勢力等にユーザーアカウントを利用させないこと。
3 当社並びに他の配信者及びユーザーに対し、自ら又は第三者を利用して次の行為をしないこと。
一 脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
二 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
第10条 権利帰属
1 当社ウェブサイトおよびDoneruに関する所有権および知的財産権は全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づくDoneruの利用許諾は、当社ウェブサイトまたはDoneruに関する当社または当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によっても当社または当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為をしないものとします。
2 当社ウェブサイトまたはDoneruにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、音声、画像、動画その他のデータ(以下「コンテンツ」といいます。)については、当社において、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。
3 ユーザーは、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、または必要な権利者の許諾を得たコンテンツのみ、本サービスを利用し、投稿その他送信することができるものとします。
第11条 秘密保持
1 本規約において「秘密情報」とは、本規約またはDoneruに関連して、ユーザーが、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、または知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。ただし、以下の場合には秘密情報から除外されるものとします。
一 当社から提供若しくは開示がなされたとき又または知得したときに、既に一般に公知となっていた、または既に知得していたもの
二 当社から提供若しくは開示または知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの
三 提供または開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
四 秘密情報によることなく単独で開発したもの
五 当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの
2 ユーザーは、秘密情報をDoneruの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示または漏洩しないものとします。
3 前項の定めに拘わらず、ユーザーは、法律、裁判所または政府機関の命令、要求または要請に基づき、秘密情報を開示することができます。ただし、当該命令、要求または要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
4 ユーザーは、秘密情報を記載した文書または磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。
5 ユーザーは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載または包含した書面その他の記録媒体物およびその全ての複製物を返却または廃棄しなければなりません。
第12条 広告
1 ユーザーは、当社がDoneru及び当社ウェブサイト内において当社の第三者サプライヤーの商業広告、プロモーション或いは情報(商業又は非商業情報を含みます)を展示できることを理解並びに同意するものとします。ユーザーは、当該広告又はプロモーション情報の真実性及び信頼性を自ら判断し、また自分の判断行為について責任を負うものとします。法律や法規で明確に規定されている場合を除き、ユーザーは、当該広告或いはプロモーション情報により行う買い物、取引或いは前述のコンテンツにより被る損害若しくは損失について、ユーザーが自ら責任を負うものとし、当社は責任を負うものではありません。
2 ユーザーは、Doneru及び当社ウェブサイトで特定の商品又はサービスに対する意見、信頼、発見或いは自分の体験結果をコメントした場合、体験談広告となり、広告内容が人を間違った方向に導いた時、自ら法的責任を負うことを理解並びに同意し、当社に迷惑をかけないものとします。
3 ユーザーは、当社がDoneru内或いはユーザーが投稿したコンテンツ内にこれら広告及び販促キャンペーンを入れることに同意するものとし、こうしてユーザーが投稿した内容は編集、改変、修正される場合があることに同意するものとします。その際、当社からユーザーへの通知義務はないものとします。
4 ユーザーは、当社がDoneru及び当社ウェブサイト内において有料サービス賛助内容或いは商業情報を表示できないことについて理解するものとします。
第13条 知的財産権
1 ユーザーが本サービスを利用してアップロード等したコンテンツの著作権については、当該ユーザーその他既存の権利者に留保されるものとします。ただし、当社は、本サービスを利用してアップロード等されたコンテンツについて、本サービスの提供、改良、品質の向上、または不備の是正等ならびに本サービスの周知宣伝等に必要な範囲で利用できるものとし、ユーザーは、この利用に関して、著作者人格権を行使しないものとします。
2 項本文の定めるものを除き、本サービスおよび本サービスに関連する一切の情報についての著作権およびその他の知的財産権はすべて当社または当社にその利用を許諾した権利者に帰属し、ユーザーは無断で複製、譲渡、貸与、翻訳、改変、転載、公衆送信(送信可能化を含みます。)、伝送、配布、出版、営業使用等をしてはならないものとします。
第14条 禁止行為
1 ユーザーは当社に対して以下の行為をしないことについて確約するものとする。
一 Doneruを不正の目的をもって利用する行為
ニ 当社、他のユーザー、その他の第三者の名誉もしくは信用を毀損し、またはプライバシーを侵害する行為
三 当社、他のユーザー、その他の第三者に対し不適切(わいせつ・詐欺的・虚偽的・暴力的・異性交際の求め及びその情報の媒介をするもの・他の個人団体に対し差別、偏見、人種差別、嫌がらせ及びそれらを助長するもの・公序良俗に反するもの)な表現をする行為
四 詐欺等の犯罪に結びつく行為
五 コンピュータウイルスなど有害なプログラム等を送信もしくは提供する行為、または推奨する行為
六 当社、他のユーザー、その他の第三者の情報を違法ないし不適切に収集、改ざん、消去する行為
七 当社、他のユーザー、その他の第三者の設備を不正に利用し、またはその運営に支障を与える行為
八 法令、本件各規約または公序良俗に違反する行為
九 Doneruの運営を妨害する行為
十 マネーロンダリングおよびテロ資金供与への関与並びにそれらが疑われる行為
十一 他の個人または団体になりすます行為
十二 同一ユーザーが複数のアカウントを作成又は利用する行為
十三 以下の表現を含み、または含むと当社が判断する内容を本サービス上にアップロードし、または送信等する(以下、「アップロード等」という)行為
- 過度に暴力的な表現
- 露骨な性的表現
- 人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現
- 自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引または助長する表現
- 他人の名誉又は信用を毀損する表現
- 自己ないし他者の個人情報を含む表現
- 明らかに虚偽の(事実と異なる)情報を含む表現
- その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現
十四 その他当社が不適当と判断する行為
3 ユーザーが禁止行為を行った結果、当社に損害が生じた場合、当社はユーザーに対して損害賠償請求をできるものとします。
第15条 退会
1 ユーザーは、当社所定の手続きによりDoneruから退会し、ユーザーアカウントを抹消することができます。
2 ユーザーが死亡した場合その他本人のユーザーアカウントの利用が不可能となる事由があったときは、当社は、当該ユーザーがその時点で退会したものとみなし、ユーザーアカウントを利用できなくするものとします。
第16条 ユーザーアカウントの停止、登録抹消
1 当社は、ユーザーに以下の事由がある場合、ユーザーに何ら事前の通知または催告をすることなく、ユーザーアカウントの利用の全部または一部を一時停止し、もしくは、その登録を抹消することができるものとします。当社は、上記処分の理由について、ユーザーに対して説明義務を一切負いません。
一 法令または、本件各規約の違反もしくはそのおそれがある場合
二 当社、他のユーザー、外部SNS事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的または方法でDoneruを利用した、または利用しようとした場合
三 手段の如何を問わず、Doneruの運営を妨害した場合
四 当社の定める期間内にDoneruの利用がなかった場合
五 ユーザーに対し、差押、仮差押、仮処分、強制執行、破産、民事再生、会社更生、特別清算の申し立てがなされた場合、または、ユーザーが自ら破産、民事再生、会社更生、特別清算の申し立てをした場合
六 その他、ユーザーとして不適格と当社が判断した場合
2 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第17条 Doneruの停止
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部または全部を停止または中断することができるものとし、当該停止または中断によりユーザーに生じた損害には一切責任を負いません。
一 Doneruの提供のための装置、システムの保守または点検を行う場合
二 火災、停電、地震、天災、システム障害等により、Doenruの運営が困難な場合
三 動画配信プラットフォームに、トラブル、サービス提供の中断または停止、Doneruとの仕様変更等が生じた場合
四 その他、当社が停止または中断をやむをえないと判断した場合
第18条 Doneruの変更・追加・廃止
1 当社は、いつでもDoneruの内容を変更、追加(以下、「変更等」という。)または廃止することができるものとします。Doneruの変更等がユーザーに重大な影響を及ぼす場合は、当社ウェブサイトに当該変更等の内容を掲載してお知らせします。また、Doneruの廃止は、当社所定の方法により事前にユーザーに通知するものとします。
2 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害には一切責任を負いません。
第19条 免責
1 当社は、Doneruがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザーによるDoneruの利用がユーザーに適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証するものではありません。
2 Doneruに関連して、ユーザー同士の間及びユーザーと動画配信プラットフォームの間で生じたトラブルに関しては、ユーザーの責任において処理および解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負わないものとします。
3 Doneruは、動画配信プラットフォームを介するものですが、動画配信プラットフォームの不具合及びそれに起因する不具合について当社は一切の責任を負いません。
4 当社は、ユーザーがDoneruを利用する際に、コンピュータウイルスなど有害なプログラム等による損害を受けないことを保証しないものとします。
5 当社は、ユーザーがDoneruを利用する際に使用するいかなる機器、ソフトウェアについても、その動作保証を一切しないものとします。
6 当社は、ユーザーがDoneruを利用する際に発生する通信費用について、一切負担しないものとします。
7 当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、ユーザーの逸失利益、間接損害、特別損害、拡大損害、弁護士費用等を賠償しないものとし、何らかの理由により当社が責任を負う場合でも、当社はユーザーの損害につき、当該ユーザーが当社に本サービスの対価として支払った総額を限度額として賠償責任を負い、それ以上の賠償する責任を負わないものとします。
8 Doneruの基準時間は、当社のサーバー、システムで管理する時間とし、実際の時間やDoneruで表示する時間とは一致しない場合があります。ユーザーはあらかじめこれを了解の上でDoneruを利用するものとします。
第20条 有効期間
本規約に基づく当社とユーザーとの間のDoneruの提供契約は、ユーザーについてユーザーアカウントの付与が完了した日に効力を生じ、当該ユーザーのユーザーアカウントが取り消された日またはDoneruの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。
第21条 条項効力の分離可能性
1 本規約の一部の規定の全部または一部が消費者契約法等の法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定は元の意思にできる限り沿うように解釈されるものとし、当該規定の無効部分以外の部分および本規約のその他の規定は有効とします。
2 本規約の規定の一部があるユーザーとの関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他のユーザーとの関係では有効とします。
第22条 準拠法および合意管轄
1 本規約の準拠法は日本法とします。
2 ユーザーと当社との間で本規約に関して紛争が生じた場合、訴額に応じ、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
<配信者向け規程>
第1条 収益の分配方法
1 当社は、当社の規定を満たす配信者に対して、月末締め翌月末日(末日が土曜、日曜又は祝日の場合は翌営業日となることがあります。)払いによりDoneruの収益から分配金を支払うこととします。ただし、当社は、配信者と個別に当社の規定と異なる合意をし、その合意によっても分配金を支払うことができるものとします。
2 配信者が分配を受ける場合には、当社が定める分配するために必要となる情報を当社に提供した上で、本人確認に応じるものとします。
3 当社決済機関のシステム定期点検等のため一時中断する必要がある場合、配信者に事前に通知したうえで、一時清算の手続きを中止できる。ただし、不可抗力等予期できない事由による中断の場合には当社は配信者に事後通知すれば足りる。
4 当社は、以下の場合、配信者に対して分配金の支払を行わないものとします。また、以下の場合で、当社が分配金を既に配信者に支払済のときは、当社は、配信者に対し、当社の定める方法により支払済の金銭の返還を請求することができるものとします。
一 配信者が法令若しくは本規約に違反し、または違反するおそれがある場合
二 分配金が当社の定める金額(3,000円)に達していない場合
三 その他当社が分配金の支払いが不適切であると合理的な根拠に基づき判断する場合
5 当社は、配信者について前項に定める場合に該当するおそれがあると判断した場合には、調査が完了するまでの間、当該配信者に対する分配金の支払いを停止することができるものとします。
第2条 禁止行為
配信者は当社に対して以下の行為をしないことについて確約するものとする。
一 商品販売の目的で視聴者機能の利用を推奨したり、誘導したりする行為
ニ 収益金の分配を受けた後に、金銭を譲渡する目的を持って視聴者機能の利用を推奨したり、誘導したりする行為
三 視聴者に視聴者機能の利用を過剰に煽る行為
四 その他社会通念上不相当と判断される行為
第3条 課税
配信者は、Doneruの利用に関連して課税が生じることがあることを認識してDoneruを利用するものとします。当社は、当該課税に関し一切関与しないものとし、課税の有無や課税額等については、配信者自身が、自らの責任で確認および対応するものとします。
<視聴者向け規程>
第1条 どね
1 視聴者はDoneruを利用する通信端末に応じて、当社が定める決済手段・方法により、どねの購入手続きを行うことができるものとします。
2 当社は視聴者に対して、無償でどねを配布することができるものとします。その結果、ユーザーが、無償で入手したどねと有償で入手したどねの双方を保有している場合、具体的な消費の順序に関する有償、無償の区別は、当社の決定によるものとします。
3 視聴者は、当社が特に認めた場合を除き、どね及びコンテンツの使用権を他のユーザーその他第三者に使用させ、または貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできないものとします。
4 視聴者は、法律に別段の定めがある場合を除き、当社が視聴者に対し、いかなる理由でも残存するどねに相当する金銭を返金する責任や義務がないことを明確に理解並びに同意します。
5 どねの有効期限は180日間以内とします。ただし、ユーザーが理由の如何を問わず退会等によりDoneruの利用資格を喪失した場合は、未使用分のどねも消滅するものとします。
6 視聴者によるどねの購入又は使用が当社の定める基準に達した場合、当社は当該視聴者に対して本人確認書類のご提出を求めることができるものとします。この場合、当社は当該視聴者に対して、本人確認が完了するまでDoneruの利用(どねの購入ないし使用を含む。)を制限することができるものとします。
第2条 禁止行為
視聴者は当社に対して以下の行為をしないことについて確約するものとする。
一 どねを利用し、配信者に対して明確な対価、その他義務のない行為を強要する行為
ニ どねを送り配信者に収益が分配させた後、金銭を要求する目的を持ってどねを送り、もしくは勧誘したりする行為
三 その他社会通念上不相当と判断される行為
【2019年 6月 22日 制定】
【2021年 12月22日 改定】