動画どね機能は、どねをする視聴者が YouTube の動画や Twitch Clip 動画を配信画面上に一緒に共有することができる機能です。
※ XSplitをご使用の場合、2.8以降のバージョンで動画どねは動作します。
動画どねを受け取った時の操作方法がありますので、最後までお読みくださいませ。
動画どね機能使用時の注意事項
動画どね機能を利用すると、どねをする視聴者が YouTube動画 や Twitch Clip の動画を配信画面上に共有できますが、以下のようなコンテンツがどねされた場合の取り扱いについては十分注意してください。
- 他人の著作権を侵害する動画
- 暴力や性的な動画など、Twitch / YouTube のポリシーに反する動画
上記に該当する動画がどねされた場合、XSplit 上で AlertBox の更新をしてその動画をスキップしてください。(手元でスキップできるツールを現在開発中です。)
動画どね機能の設定方法
[どね管理] > [動画・音声どね] にて動画どねの設定が可能です。
一部機能について以下ご紹介致します。
動画サイト許可:チェックしたプラットフォームでの動画を表示できます。
YouTube チャンネル許可設定:YouTube 動画は YouTube コンテンツパートナーが所有権を主張したライセンスのコンテンツは共有不可能ですが、このページで設定したチャンネルの動画は共有が可能です。
ご自身のチャンネルの許可設定 / ならびに動画使用を許可されたチャンネルのみを登録しておくのがオススメの設定です。
※全ての動画を許可することもできますが、許可によってBANや警告などのリスクがあることは念頭においてください。
動画音量:動画の音量を設定します。YouTube にのみ適用されるオプションです。
最小どね金額:どねの映像を共有することができる最小どね金額を設定します。当該金額未満でどねした場合には、動画の共有をすることができません。
1秒あたりの金額:どね金額に応じて再生することができる映像の長さが変化します。
(例)1秒当たり100円の設定時:3,000円どねされた際動画を3000/100 = 30秒再生可能
動画最大時間:1秒あたりの金額で計算して出せる動画の長さに関係なく、最大で再生させることの動画の長さを設定できます。
スパム保護レベル:視聴者があげた動画が、スパム保護レベルをクリアしていない場合どねすることはできません。YouTube にのみ適用されるオプションです。3が最も最大です。
動画どねをもらった際に、再生する方法(配信者)
動画どねを受けると、Alert Box にどね通知が表示されます。
どねメッセージは、[YouTube動画]、または [Twitch Clip動画] です。
動画どねの通知後に動画が再生され、基本的に音声のみが再生されます。
▼動画再生方法
Alert Box を設定している枠に動画どねが表示されたときに2回クリックします。
1回クリックで音声のみ、2回クリックで動画の再生が始まります。